2020/01/31
事業所インタビュー
第2回 株式会社楽喜『老若男女、障がい問わず誰もが楽しめる会社』の組織づくり
美味しいご飯とスタッフの笑顔が魅力の介護事業所
創業14年。株式会社楽喜(以下“あゆむ“)は民家をリフォームしたデイサービスからスタートし
現在では小規模多機能、サービス付き高齢者向け住宅、就労継続支援B型作業所を運営しています。
“あゆむ“が目指すのは「利用者様満足」、「職員満足」この両輪を行動指針に掲げ、
老若男女、障がいを問わず誰もが楽しめる『あゆむ村』を目指しています。
≪スタッフさんに聞きました!“あゆむ“ってどんな会社≫
・『毎日、出社したいと思える会社』
・『私、スタッフです。という人が一人もいない会社』
・『スタッフと利用者様の区別がつかないくらい。家族のような会社』
・『スタッフ同士の関係性が良い会社』
そして、様々な意見の中で一番多かったのが『ごはんが美味しいところが魅力!』という意見でした。
社長と一緒に創業したお母さま、下川家の食卓にはいつも品数が多く美味しいご飯が並んでいました。
その流れから現在の各施設でも品数が多く、美味しいご飯は受け継がれています。
現在もレシピ提供などして下さるお母さま、スタッフの中には『料理が好きになった』という方も
います。(※調理専門のスタッフがいるので介護スタッフに負担はありません。)
面接時のアンマッチを防ぐ!採用面接官は利用者様や現場スタッフ
創業時から働くデイサービスの管理者もおり社歴の長いスタッフも多く活躍しています。
年々施設も増え、沢山の職員を雇用する中で社長の気づいたことがありました。
採用に関してはトップだけの判断ではなく現場のスタッフやまた、日々一緒に生活をする
利用者様が面接官として担当して頂くことでした。
利用者様に本当に必要なサービスを提案させて頂く『居宅介護事業所』
“あゆむ“のサービス付き高齢者向け住宅では様々な職種の…お医者さん、薬局さん、ヘルパーさんだったりが常に出入りしています。
ケアマネジャーさんが利用者様それぞれに必要だと思われるサービスを提案させて頂いているからです。
取引先はなんと400社ほど!様々な方が出入りされているので、現場スタッフの対応力の成長の場
にもなって、施設としては思わぬところに相乗効果がありました。
一緒に成長できる会社でありたい
“あゆむ“がスタッフに求めているのは資格でも性別でも年齢でもありません。
「人に関心を持ち、自分や仲間の成長を喜ぶことができる人材」そんな方と一緒に働きたいと思っています。
※現在(2020/1/31)、あゆむでは登録ヘルパーさんを募集しています!
【ハートスイッチより】
施設に入ると利用者様とスタッフの表情がとても穏やかなところにびっくりしました。
まるで、『おじいちゃんおばあちゃんちに来たみたい』なんだか懐かしい気持ちになる素敵な事業所様です。